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参禅の感想-13 禅との出会い インドから日本へ

K.Yさん 30代男性 理学療法士 禅との出会い インドから日本へ 私はインドとネパールを1年間旅しました。その途中で瞑想することを覚え、そして日本で禅と巡り合うことになりました。 インドを旅していると、宗教や信仰、死生観などについて考える機会が多くあります。私は瞑想やヨガを習い、実践していく中で「自分とは?」ということに向き合っていくことになりました。そして、私の関心は「故郷の日本で培われた精神性とは?」ということに移っていきました。 禅への興味 おそらく、日本での禅への一般的なイメージというのは、厳しい規律の中で集団生活を送ることや、坐禅中の罰則(警策)などではないかと思います。 私の場合 […]

2011年「入梅摂心会」の日程

平成23年「入梅摂心会」は、6月6日(月)〜6月12日(日)正午まで。 6月は連休がありませんので、例年、参禅者も少なく、とても静かな摂心となります。 夏至を間近に控えた下界では、晴れるととても暑い季節ですが、學道舎のあたりは、まだ新緑の美しい涼しい頃です。 暑くもなく、寒くもなく、特に初心の方にとっては参禅の好時節です。  

参玄記

*参禅者の参考に期するために、これから自らの参禅記を書く予定ですが、以下の文章の内容がその前半にあたります。以下、参考までに。 「名前のない新聞」というミニコミに掲載されたインタビュー 今年の山水人の祭りで「コミューン座談会」や「ナナオをしのぶ座談会」に出て頂いた飯高さんは、山水人の隣の谷に30年ほど前から住んでいる方で、山や自然に詳しく、山水人でも原生林をトレッキングする案内役にもなっていた。 また一方、若いころからの人間とは何かという問いを究めるため長年禅の修行をし、師から印可を受け、今は無宗派で出家在家に拘わらない自分の禅堂を主宰している人だ。 座談会での話がとてもおもしろかったので、も […]

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