ブッダダルマ

仏法ーBuddha-dharma

仏教とは、ダルマ(法)と「真の自己」に目覚める。この事のみに尽きている。その意味から言えば、現代では、あまりに一般的な「仏教」っという呼称は正しくない。

ゴータマ・ブッダの歩まれたその同じ「道」を自らも歩み、ブッダ(Buddha)、すなわち「目覚めた人」(覚者)となることが本来なのだから、「仏が説いた教え」つまり「仏教」ではなく、もともとこの道を歩む探求者が使ってい

た「仏法」(Buddha-dharma)という言葉を使うべきなのだ。これは言うまでもなく、Buddha(仏陀)とdharma(法、真理)の複合語。 この言葉には、「仏が覚った真理」「仏によって説かれた真理」「仏になるための真理」という意味をすべて含まれるという。しかし、「仏法」という呼称はあまりに古めかしく、残念ながら、手垢にまみれ過ぎている。

21世紀の世界の中で、仏教の創造的な再生を求めるダルマサンガとしては、サンスクリットで「ブッダダルマ」と呼ぶことを提唱したい。

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仏教の原像

仏教の原像ー「仏法ーブッダ ダルマ」 「仏教」とは、そもそもいかなるものであるのか。その原像を探ることは、この道を歩もうとするものとっては、避けて通ることのできない問題だ。 日本全国に各宗派の寺院が存在し、書店に行けば仏 … Continue reading
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大乗仏教の原像

大乗仏教の原像 ガンダーラ菩薩像(國學院大學所蔵) 紀元1~2世紀、シルクロードの要衝の地、現在のアフガニスタンとパキスタンに跨る地方で、ヘレニズム文化の影響を受け、菩薩の姿を彫刻することが始まり、仏教史上類のない石造彫 … Continue reading

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